2024年10月27日18時46分

いすゞエルガEV郊外型モデル発表

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いすゞ自動車は、バッテリーEV（BEV）路線バス『エルガEV』シリーズに郊外型モデルを追加し、10月24日より販売を開始した。新モデルは中距離のバス路線に適しており、5月に発売したシリーズ最初の都市型モデルに比べて着席定員を拡大した。

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EVいすゞバッテリーBEV

いすゞ(ISUZU)

2022年からEVのトラックの量産を始めるとしてEVトラックの開発に取り組んでいる

2024年10月27日18時46分 154 レスポンスのニュースまとめ

いすゞ自動車が新たに郊外型モデルのバッテリーEV路線バス『エルガEV』を発表しました！10月24日から販売が開始され、中距離のバス路線に最適なデザインとなっています。昨年5月に登場した都市型モデルに比べて、着席定員が増加しているのが大きなポイントです。

この新型エルガEVは、従来の都市型のフルフラット床形状を保ちながら、右側前方の席を2人掛けに変更することで、着席定員を最大限に引き上げています。具体的には「郊外I型」と「郊外II型」があり、それぞれに異なる座席配置が施されています。これにより、乗客がより快適に移動できる環境が整備されているのが嬉しいですね。

また、エルガEVシリーズは、人気の小型BEVトラック『エルフEV』と同様に、いすゞ独自のトータルソリューションプログラム「EVision」を採用しています。これにより、導入の検討から充電機器の設置、運行管理まで、一貫したサポートが受けられるのが魅力です。さらに、コネクテッドサービス「PREISM」を導入しており、遠隔から車両の状態を監視できる機能が充実している点も見逃せません。

特に、バッテリーの充電残量や劣化状況、航続可能距離を事務所から簡単にモニターできるため、運行管理が非常にスムーズになります。故障検知も迅速に行えるので、安心して運用できるのは大きなメリットです。

いすゞ自動車の取り組みは、未来の持続可能な交通システムに向けた一歩として、大いに期待が持てます。特に、急速充電器による充電が前提となるBEVバスの運行において、電力デマンド管理や充電マネジメントサービスの提供は、実用性を一段と向上させるでしょう。

これからのバス運行がどのように変わっていくのか、非常に楽しみですね！EVバスの利便性向上は、通勤や通学の選択肢を広げ、環境にも配慮した未来を築く助けとなります。いすゞの新モデルが、これからの交通システムに貢献することを期待しています。

2024年10月28日 07時20分