電気自動車の特徴である0-100km/hまでの脅威的な加速があります。
その反面最高毒度を出すハイパーEVの存在も同様に脅威的です。
世界で開発されている電気自動車（コンセプトモデルを含む）の中から最高速度の速い電気自動車をランキング形式でまとめました。

1位: リマック | ネヴェーラ
クロアチアの自動車メーカー・リマックが開発したネヴェーラは、世界最速と言われるEVスーパーカーです。
最高出力は1914PSで、0-100km/h加速時間は1.97秒という驚異的なスピードを誇ります。最高速度は412km/hで、航続距離も最大550kmと長く走れます。
インテリアは高級感と先進性を兼ね備えたデザインで、19インチのタッチスクリーンやAIアシスタントなどの機能が装備されています。
価格は約2億円と非常に高額ですが、補助金制度を利用すれば約5000万円ほど安くなります。

2位: テスラ | ロードスター
テスラの創業者・イーロン・マスクが「世界最速のEV」と自信を持って発表したロードスターは、2023年に発売される予定のEVスポーツカーです。
最高出力は1350PSで、0-100km/h加速時間は1.9秒という驚きの数字を叩き出します。最高速度は400km/h以上で、航続距離も最大1000kmという圧倒的な性能を持ちます。
インテリアはシンプルでスタイリッシュなデザインで、15インチのタッチスクリーンやオートパイロットなどの機能が装備されています。
価格は約2500万円からと高めですが、補助金制度を利用すれば約1000万円ほど安くなります。

3位: ルーシー | エア
米国の自動車メーカー・ルーシーが開発したエアは、2023年に発売される予定のEVセダンです。最高出力は1080PSで、0-100km/h加速時間は2.5秒というパワフルな走りを見せます。
最高速度は322km/hで、航続距離も最大832kmと長く走れます。インテリアは豪華で快適な空間で、34インチのカーブドディスプレイやドライバーアシストなどの機能が装備されています。
価格は約1500万円からと手頃ですが、補助金制度を利用すれば約500万円ほど安くなります。

4位: ピニンファリーナ | バッティスタ
イタリアの自動車デザイン会社・ピニンファリーナが開発したバッティスタは、2023年に発売される予定のEVハイパーカーです。
最高出力は1900PSで、0-100km/h加速時間は2秒という圧倒的なパフォーマンスを誇ります。最高速度は350km/hで、航続距離も最大500kmと走れます。
インテリアはイタリアらしい美しさと洗練さを感じさせるデザインで、12.3インチのデジタルメーターや10.1インチのタッチスクリーンなどの機能が装備されています。
価格は約3億円と非常に高額ですが、補助金制度を利用すれば約8000万円ほど安くなります。

5位: ファラディ・フューチャー | FF91
米国の自動車メーカー・ファラディ・フューチャーが開発したFF91は、2023年に発売される予定のEVクロスオーバーです。
最高出力は1050PSで、0-100km/h加速時間は2.39秒という迫力ある走りを見せます。

写真で見たい人は、こちらの最高速度が速い電気自動車ランキング（写真版）ご覧ください。