ライバルはテスラ「モデルX」。ポルシェ「ミッションE・クロス・ツーリスモ」は2021年後半に販売

2018年07月10日19時50分

ライバルはテスラ「モデルX」。ポルシェ「ミッションE・クロス・ツーリスモ」は2021年後半に販売

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新たなクロスオーバーEV「ミッションE・クロス・ツーリスモ」が登場? 今年のスイス・ジュネーブモーターショー2018にて公開された、ポルシェのオールエレクトリッククロスオーバーモデル「ミッションE・クロス・ツーリスモ」が2021年後半に販売される予定となっています。 この個体は、同社オールエレクトリック・クーペの「テイカン」の派生版としてラインアップするクロスオーバーモデルとなりますが、「テイカン」同様にシステム出力600psに近いパワーを誇るとも言われています。 実用性は相当に高いクロスオーバー? 走行性能においては、オフロードに適した走破性を持つとも言われていますが、その一方では競合モデルをテスラ「モデルX」に設定していることから、上記にもある強力なパワーとフレキシブルな足回りを提供する可能性が高そうです。 なお、「ミッションE・クロス・ツーリスモ」の全高は約1,420mmに設定されるとのことから、「パナメーラ」と同じぐらい低い車体になることが考えられるも、この低さまで行くとクロスオーバーというよりかはシューティングブレークスタイルになるかもしれませんね。 ちなみに車幅は1,980mm以上になる可能性が高いとのことで、もはやフェラーリ「GTC4ルッソ」並みの車格といっても過言ではないですね、うん(「GTC4ルッソ」の車格は全長4,922mm×全幅1,980mm×全高1,383mm)。 価格帯については、「テイカン」よりも低価格になると推測していますが、それでも800万円~1,000万円が妥当なところでしょうか。 競合モデルとなるテスラ「モデルX」は、エントリーグレードの"75D"で1,041万円、中間グレードの"100D"で1,241万円、上位グレードの"P100D"で1,780万円となるため、比較的リーズナブルな価格帯にて購入できるかもしれません。 ☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆ ・ポルシェ「ミッションE」の名前は「Taycan(テイカン)」に決定。600馬力以上・航続距離は500km以上に【動画有】(2018/6/9投稿) ・実はポルシェと共同開発していた。ル・マンレース覇者のマーク・ウェバー氏がポルシェ「ミッションE」をレビュー【動画有】(2018/5/20投稿)

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