インフィニティが2021年にAWD専用の新世代プラットフォームを採用。アウディのクワトロシステムを導入?

2018年04月06日13時35分

インフィニティが2021年にAWD専用の新世代プラットフォームを採用。アウディのクワトロシステムを導入?

この記事で書かれている内容は、
日産の上位ブランドに位置するインフィニティが、2021年より後輪駆動(RWD)から四輪駆動(AWD)に置き換わるプラットフォームを採用することが判明しました。 これは、インフィニティ・モーター・カンパニーの製品戦略担当のフランソワ・バンコン氏が明らかにしたもので、「ハイブリッドモデル等が電動シフトすることでフロントとバックにモーターがあるとRWDの意味が無い。そのため、新世代のエレクトリックプラットフォームでは、アウディのようなクワトロシステムを導入する可能性がある」とのこと。 フランソワ・バンコン氏の発言をもとに、FMプラットフォームからの置換えになるであろう新世代プラットフォームを採用することで、少なくとも1台の電動機を追加することが考えられ、これに加えてアウディのクワトロシステムと「A4」ベースとなる標準装備のフロント・ホイール・ドライブが模擬的に導入される可能性がありそうです。 次世代インフィニティモデルのプラットフォームは、本質的にフロント・ホイール・ドライブとして全面的に採用されていくものと推測しますが、SUVモデルの「QX50」は既にフロント/オールホイールドライブアプリケーション向けに開発された2019年型の全く新しいプラットフォームを採用しているため、次世代プラットフォームとしては適用されなくなります。 なお、将来的に適用されるかもしれない日産の2ドアスポーツクーペ「フェアレディZ(370Z)」の次世代モデル390Zについても、もしかすると最新プラットフォームが採用されるかもしれないとの噂も浮上しています。 Reference:autoevolution 関連記事:悲報。日産「フェアレディZ」の後継モデルが登場する可能性は限りなく低い模様(2017/10/27投稿) 先日より開催中の東京モーターショー2017にて、以前から大きな期待を寄せられていた日産のクーペモデル「フェアレディZ(390Z)」。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2018年04月06日13時35分 81 Creative Trendのニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

人気の電気自動車

電気自動車をまとめて見る

電気自動車を探す

人気のEVニュース

電気自動車ニュースをまとめて読む

EV・電気自動車ニュース

EV・電気自動車ニュースをまとめて読む

電気自動車動画

動画ニュースをまとめて読む

EV新車情報

続々登場EV新車情報