2025年01月15日21時42分

ラテガン逆転トヨタの優勝争い加熱

この記事で書かれている内容は、
1月15日、サウジアラビアを舞台に開催されている2025年W2RC世界ラリーレイド選手権の開幕戦『ダカールラリー2025』のステージ10が行われ、フォードMスポーツのナニ・ロマ（フォード・ラプター）がステージウインを飾った。そして総合順位ではトヨタ・ガズー・レーシング（TGR）のヘンク・ラテガン（GRダカール・ハイラックスEVO）がふたたび首位に立ち、2分27秒をリードしている

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

EVトヨタフォードタタ

トヨタ(TOYOTA)

トヨタの電気自動車は、bZシリーズ（beyond ZERO）を展開する。既に第一弾となるBEVの「bZ4X」をKINTOでサブスクとして販売を開始。街乗りに限定したコンパクトモビリティの電気自動車「C+pod」を販売している。

2025年01月15日21時42分 162 AUTO SPORT webのニュースまとめ

ダカールラリー2025のステージ10は、フォードのナニ・ロマがステージウインを飾り、トヨタのヘンク・ラテガンが総合首位に返り咲くというエキサイティングな展開が繰り広げられました。大会が進む中、特に注目すべきは厳しい競争の中で選手たちがどのように逆境を乗り越えているかという点です。

この日のステージは、全635kmのうち115kmがタイム計測区間で、短いながらも結果に影響を及ぼす可能性がありました。その中で、前日のステージ9で好成績だったナッサー・アル-アティヤやヤジード・アル・ラジに波乱が訪れ、タイムロスを被る場面が見られました。逆に、ラテガンは好ペースで走り抜け、アル・ラジに対して約10分をゲインし、再び優勝争いに顔を出しました。

ロマとモラエスの頭を争う接戦も見逃せません。彼らはステージ序盤からトップスピードで走行し、安定した成績を残しました。最終的にロマがわずか18秒差でステージウインを獲得し、ダカールラリーの競争の激しさを改めて実感させられました。

また、2輪部門でもラリー2クラスのマイケル・ドハティが短いステージを最速で駆け抜け、歴史に名を刻む存在となりました。このように、各部門で選手たちの熱い戦いが見られ、ダカールラリー2025はますます盛り上がってきています。

次のステージ11では、シュバイタの街周辺での新たな挑戦が待っており、今後の展開に目が離せません。選手たちのこれからの活躍を楽しみにしているファンは多いことでしょう。ダカールラリー2025の更なる盛り上がりに期待が高まりますね！

2025年01月15日 23時20分