ドリキン監修アイオニック5N初公開

ヒョンデが東京オートサロン2025で発表したアイオニック5Nの「DKEdition」は、ドリフトキング・土屋圭市氏の監修によるハイパフォーマンスパーツパッケージで、EVの新たな可能性を感じさせる一台です。

土屋氏の厳しい目で設計されたこのパッケージは、コーナリング性能や走行安定性を大幅に向上させる要素を盛り込んでおり、特に6ピストンモノブロックブレーキや21インチの軽量鍛造ホイールが魅力的です。また、専用のエアロパーツやローダウンスプリングも装備され、より一層スポーティな走行を実現しています。

ヒョンデのジューン・パク常務が述べたように、DKEditionはドライビング体験を一新するための取り組みを体現しています。こういった先進的な試みが、EV市場におけるヒョンデの存在感をさらに高めていくことが期待されます。2025年末までには日本市場にも登場するとのことで、非常に楽しみです。車好きとして、この新しいハイパフォーマンスEVがどのような走りを見せるのか、今からワクワクしています。

2025年01月14日 20時22分