新型アウトランダーPHEV試乗詳細レビュー

新型アウトランダーPHEVの試乗レビューを読んで感じたことや情報をシェアしたいと思います。2024年10月にマイナーチェンジを受けた新型アウトランダーPHEVは、EV関連の機能が強化されて、実に魅力的なモデルに進化しています。

特に注目すべきは、バッテリーの変更です。従来のパウチ型からボックス型に変更され、容量も20.0kWhから22.7kWhに増加。これによって、EV航続距離も大幅に向上し、Mグレードでは87kmから106kmへと伸び、運転する楽しさも増しています。また、急速充電時間が短縮され、32分で80％まで充電可能と、利便性も向上しているのは嬉しいポイントです。

試乗した際には、アクセルを踏み込むたびにフラットで安定感のある走行が感じられました。特に、箱根ターンパイクでのハンドリング性能には驚きました。回生ブレーキによるスムーズな荷重移動ができ、ワインディングも安定しています。エンジンとバッテリーの協調動作がしっかりと活かされているのが伝わります。

さらに、静粛性の向上にも注目です。ダイナミックサウンドヤマハアルティメットの搭載により、音響性能と合わせて車内が非常に静かな環境になっています。運転中の心地よさが一段と増したと感じました。

総じて、新型アウトランダーPHEVは、 EVモードでの快適性と、ハイブリッドとしての走行性能を両立させた魅力的なモデルだと思います。これからの市場での活躍がますます楽しみです！お勧め度も満点といったところです。今後、気になる方はぜひ試乗してみてください！

2025年01月13日 22時22分