2025年01月08日16時35分

ホンダASIMO OS搭載EVをCES2025で初公開

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1月8日、ホンダはアメリカ・ネバダ州のラスベガスで開催されているテクノロジーカンファレンス『CES2025』にて、2026年にグローバル市場への投入が開始されるEV電気自動車『Honda0（ゼロ）シリーズ』の『Honda0SALOON（サルーン）』および『Honda0SUV』のプロトタイプを世界初公開するとともに、搭載される独自ビークルOSの『ASIMOOS（アシモ・オーエス）』を発表した。

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EVホンダHONDA電気自動車

ホンダ(HONDA)

コンセプトモデルから市販化されたEV車両のHonda e を販売。 HondaのEVは、「e:N」シリーズとして中国から投入される予定ホンダの電気自動車に向けた戦略は、自動車・バイクともにまだ具体的な情報が少ない状況である

2025年01月08日16時35分 217 AUTO SPORT webのニュースまとめ

ホンダがCES2025での初公開した「Honda0（ゼロ）シリーズ」のEVである「Honda0SALOON（サルーン）」と「Honda0SUV」は、非常に期待のもてるプロトタイプです。特に、独自のビークルOS「ASIMOOS（アシモ・オーエス）」の搭載は、今後の自動車業界における革新を示唆しています。

両モデルの開発理念である「Thin, Light, and Wise.（薄い、軽い、賢い）」は、未来のクルマのデザインと機能性を兼ね備えた理想的な方向性を示しています。サルーンは、低全高でスポーティな外観と、広々とした室内空間の両立を実現しており、デザイン性と居住性の両方を兼ね備えた魅力的なモデルです。

SUVモデルも同様に次世代技術を駆使しており、開放的な視界と使い勝手の良い空間を提供することで、多様なライフスタイルにマッチすることが期待されます。

「ASIMOOS」は、ホンダの基礎技術研究から生まれた発展系として、先進運転支援システムやインフォテイメント機能を統合的にコントロールする能力を持っています。これにより、継続的なOTAアップデートが行われることで、ユーザーに新しい体験と快適な移動を提供することができるのは、まさに未来の自動車の姿と言えます。

また、ホンダが自動運転レベル3を目指す中で、ルネサス・エレクトロニクスとの高性能SoCの開発契約締結も発表されており、これからの進化にますます目が離せません。ホンダのチャレンジ精神や技術力に感動し、今後の展開を心から楽しみにしています。

2025年01月09日 22時22分