2024年12月07日21時08分

ホンダシビックタイトル敗北の真相

この記事で書かれている内容は、
スーパーGT今季最終戦の第5戦鈴鹿、ランキングトップで迎えた36号車auTOM’SGRSupraが予選でポールポジションを獲得し、チャンピオンを争っていた100号車STANLEYCIVICTYPER-GTは予選5番手となったことで、予選ポイントを獲得した36号車auTOM’Sがチャンピオンを決める結果となった。前回の第8戦モビリティリゾートもてぎでのニッサン陣営に続き、ホンダ陣営としても予選でタイトルの可能性を失ってしまった鈴鹿の予選。100号車の牧野任祐とホンダ首脳陣に聞いた。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

ホンダマツダ

ホンダ(HONDA)

コンセプトモデルから市販化されたEV車両のHonda e を販売。 HondaのEVは、「e:N」シリーズとして中国から投入される予定ホンダの電気自動車に向けた戦略は、自動車・バイクともにまだ具体的な情報が少ない状況である

2024年12月07日21時08分 240 AUTO SPORT webのニュースまとめ

ホンダシビック陣営の今季最終戦の結果について、少し触れたいと思います。鈴鹿で行われたスーパーGTの第5戦では、36号車auTOM’S GR Supraが見事なポールポジションを獲得し、チャンピオンを決定づけました。一方で、100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTは5番手となり、タイトル争いからは一歩後退しましたが、それでも今回のレースは多くの学びを与えてくれる展開となりました。

予選を振り返る100号車の牧野任祐選手のコメントからは、チャンピオンシップの緊張感と、常にベストを尽くす姿勢が伝わってきます。特に周囲とのタイム差に対する冷静な自己評価は、今後の成長へ向けた前向きな気持ちが感じられます。彼自身が語るように、36号車のパフォーマンスは本当に素晴らしかったですし、うまく評価できている点は今後の戦略の参考になるでしょう。

ホンダのスーパーGTプロジェクトリーダーである佐伯昌浩さんも、36号車の安定性と強さを称賛し、来季に向けたさらなる飛躍に意欲を示しています。新しいシビック・タイプR-GTがデビューした今年、チームとしての成長を感じることができたのではないでしょうか。

最後に、決勝レースを控えた牧野選手の言葉にも力をもらいました。「優勝だけを目指して、いい一年の締めくくりができれば」との意気込みは、ファンとしても胸が熱くなるところです。次回のレースでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみです。応援しています！

2024年12月09日 18時22分