2024年11月20日10時38分

ルノーアルカナエスプリE-TECH試乗記

この記事で書かれている内容は、
ルノー・アルカナがマイナーチェンジをし、モデルラインアップが変更になった。ルノーオリジナリのフルハイブリッドシステムE-TECHとマイルドハイブリッドの2モデル。そして名前はアルピーヌが付き「ルノーアルカナエスプリアルピーヌ」となり、アルピーヌの特徴であるスポーティ、プレミアム、フレンチタッチのエッセンスを取り入れたものが、この「ルノーアルカナエスプリアルピーヌE-TECHフルハイブリッド」だ。

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EVルノーアルピーヌ

ルノー(Renault)

ルノーは、「グループの電気自動車戦略をかつてないレベルで加速させる」と宣言し、今後も多くの電気自動車の開発と販売をしていく予定

2024年11月20日10時38分 98 Auto Proveのニュースまとめ

最近試乗した「ルノーアルカナエスプリアルピーヌE-TECHフルハイブリッド」が本当に素晴らしかったです。マイナーチェンジにより、デザインがさらに洗練され、フランスのエッセンスが加わったことで、よりスポーティでプレミアム感が増しています。

アルカナはすでにハンドリングの良さと魅力的なデザインで知られていましたが、今回のモデルでは内外装にシックさが取り入れられ、さらに魅力的な一台に仕上がっています。特に、インテリアのトリコロールのステッチや、アップグレードされたTEPレザーシートは印象的で、フレンチタッチを強調しています。

実際、個別調査によると購入理由の1位がデザインというのも納得できます。高いデザイン性に加えて、E-TECHハイブリッドによる残念ながら今までは負けていた燃費性能が改善され、運転の楽しさも期待できる点がとても魅力的ですね。

ハード面の変更はほとんどありませんが、E-SAVEモードの追加により、電池切れの不安が緩和される工夫がされているのも嬉しいポイントです。日本のユーザーにも納得いただける22.8km/Lの燃費性能を持ち、EV走行を基本とした印象でした。ハイブリッドといえば何かと後回しにされがちですが、アルカナはしっかりとその期待に応えてくれます。

この車はスムーズな走行とともに、CセグメントのSUVとして非常にバランスが取れていると思います。アルカナに興味がある方は、ぜひ試乗してみることをお勧めします。本当に「狙い目のCセグメント・フルハイブリッドモデル」と言えるでしょう！

2024年11月21日 10時21分