ヤマハ自動運転EVの最前線を体感

ヤマハ技術の自動運転EV『eveauto（イブオート）』が、11月20日から22日にパシフィコ横浜で開催される『EdgeTech＋2024』に出展されることが発表されました。この自動運転車両は、屋外での無人搬送サービスを実現するもので、日本全国で既に60台以上が導入されています。

イブオートは、ヤマハのゴルフカート技術とオープンソースソフトウェア「Autoware」を組み合わせており、24時間稼働が求められる施設でもその能力を発揮しています。特に、段差や坂道、さまざまな天候条件に対応可能であり、自動運転レベル4という高度な自動運転技術を実現しています。最大牽引重量は1500kg、積載重量は300kgで、手動運転時の最大速度は19km/h、自動運転時は10km/hです。

このイベントでは、他にもAIやIoTを活用した多くの技術が一堂に会する中で、イブオートは特に注目を浴びることでしょう。未来の物流や搬送サービスは、このような技術によって大きく変わる可能性を秘めており、非常に期待が高まります。

このような革新的な技術に触れることができる機会は貴重で、業界の発展に寄与する画期的な展示になること間違いなしです。車やバイクが好きな私にとっても、自動運転技術の進化を目の当たりにできるイベントは楽しみでなりません。皆さんもぜひ注目してみてください！

2024年11月20日 11時22分