2024年11月18日11時17分

ヤマハ自動運転EVが新サービス出展

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eveautonomy（イブオートノミー）は11月15日、パシフィコ横浜で11月20日から22日に開催される『EdgeTech＋2024』に、自動運転EVを活用した屋外対応の無人搬送サービス『eveauto（イブオート）』を出展すると発表した。

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EVフォード自動運転

2024年11月18日11時17分 111 レスポンスのニュースまとめ

ヤマハ技術の自動運転EV『イブオート』が、11月20日から22日に横浜で開催される『EdgeTech＋2024』に出展されることが発表されました。今回の出展は、自動運転EVを活用した無人搬送サービスの実現に向けた大きな一歩となります。

『イブオート』は、ヤマハ発動機のゴルフカート技術とオープンソースソフトウェア「Autoware」を組み合わせたもので、日本国内の40以上の拠点で60台以上が稼働しているとのことです。屋外環境でもしっかり運用できるため、24時間稼働が求められる施設での利用にも対応しており、幅広いニーズに応えることが可能です。特に、段差や坂道、さらには天候条件にも対応した仕様は、自動運転車両に求められる高い信頼性を示していますね。

自動運転レベル4による無人搬送を実現しており、最大牽引重量1500kg、積載重量300kgの能力を持つ点も素晴らしいです。手動運転時の最大速度は19km/h、自動運転時でも10km/hというのは、安全性と効率性の両立を図った技術の賜物でしょう。

さらに、同イベントではAIやIoTを活用した様々な技術も展示されるとのことで、自動運転技術の進化を感じられる絶好の機会になりそうです。イブオートがどのようなデモを見せてくれるのか楽しみですし、これが未来の物流や移動手段にどのように影響を及ぼしていくのか期待が高まります。

自動運転領域は常に進化を遂げており、今後のヤマハの動きにも目が離せませんね。興味のある方はぜひ『EdgeTech＋2024』に足を運び、多くの先進技術に触れてみてはいかがでしょうか。

2024年11月19日 18時24分