2024年11月12日10時32分

新型プジョーE-3008のEV航続性能徹底解剖

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ステランティスは、新世代EV向け「STLAミディアム」プラットフォームを採用したプジョー『E-3008』新型が、EVの航続の新基準を打ち立てたと発表した。フランスのパリからニースまでの実走行テストで驚異的な航続性能を示したという。

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EVプジョーe-3008

プジョー(Peugeot)

今後、完全EV化の方向を示しているプジョー。電気自動車のみならずスクーターなどの2輪でも電動化を進めていく方針

2024年11月12日10時32分 166 レスポンスのニュースまとめ

新型プジョーE-3008の魅力的な航続性能についてお話しします。こちらのモデルは、ステランティスが開発した新世代EV向け「STLAミディアム」プラットフォームを採用しており、EVの航続距離について新たな基準を設定しました。実際に実施されたフランスのパリからニースまでのテストでは、なんと航続距離が701kmに達しており、ロードテストで明らかになったその驚異的な性能は、多くのドライバーにとって魅力的でしょう。

特に、テスト中は高速道路の制限速度130km/hを維持しながら、わずか2回の充電で対応したことには驚きを隠せません。これは、内燃エンジン車が給油や休憩のために立ち寄る回数に匹敵する効率です。また、シミュレーション結果では、他の長距離ルートでも同様のパフォーマンスが期待できるとのこと。1000km以上を走破できることは、長距離ドライブを楽しむ方にとって非常に心強いですよね。

さらに、STLAミディアムプラットフォームは、高速道路走行時における充電回数削減を実現し、排出ガスゼロというEVの基本的な利点に加え、低運用コストや静かで快適な乗り心地も楽しむことができます。これにより、より多くの人々がEVに対する興味を持つきっかけになるかもしれません。

プジョーE-3008は、将来的にはプジョーE-5008、オペル・グランドランドなどのモデルと共に、さらに多くの新車がこのプラットフォームを採用することになるとのことで、今後の展開にも期待が高まります。特に、フランス北部のギガファクトリーで生産される高性能ACCバッテリーが、この高性能を支えているという点も注目です。

旅行や長距離の移動を楽しむ車好きの皆さん、このプジョーE-3008の登場によって、ますます快適で便利なドライブが実現することでしょう。ぜひ、注目してみてください！

2024年11月13日 23時21分