新エネ車と急速充電の未来を探る

深圳市が新エネ車100万台超の「急速充電都市」として進化していることに感動しています。2023国際デジタルエネルギー展では、全液冷式超急速充電実証ステーションが展示され、新エネ車のインフラが急速に整備されている状況が伺えました。特に、比亜迪（BYD）が本社にあることもあり、市内の自動車保有台数の4分の1以上が新エネ車だとは驚きです。

2024年上半期には新車販売における新エネ車の割合が72.6%に達する見込みで、充電インフラも670カ所から年内には1千カ所に増えると聞いて非常に心強いです。充電に関して、普通充電器では7〜8時間かかるところを、超急速充電器ではなんと10分以下で80%以上充電が可能なんて、技術の進化を感じます。

さらに、同市が構築した仮想発電所（VPP）によるエネルギー管理システムも興味深いです。充電器や建物の空調、太陽光発電など多様な負荷資源が接続されており、効率的な運用が実現されています。深圳が新エネ車と急速充電インフラの先進的な都市として進化する姿勢には、素晴らしい未来を感じずにはいられません。私たちもこの動きを支持し、電動化社会の実現に向けて一歩ずつ進んでいきたいですね。

2024年11月13日 09時21分