2024年10月19日10時16分

新型フォードカプリ EV航続距離の選択肢

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フォードモーターは、約40年ぶりにEVとして復活したフォード『カプリ』の出荷を開始した、と発表した。ドイツ・ケルンの電気自動車センターから、ヨーロッパ各地のディーラーに向けて出荷が始まっている。

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EVフォード電気自動車航続距離

フォード(FORD)

日本からは撤退してしまったフォード。商業向けのカーゴやピックアップトラックの電気自動車をはじめマスタングの電気自動車などフォードらしさを残しながら電動化の戦略を進めている

2024年10月19日10時16分 80 レスポンスのニュースまとめ

フォードが約40年ぶりにEVとして復活させた『カプリ』の出荷が始まり、我々ファンにとってビッグニュースです！新型カプリはドイツ・ケルンの最新の電気自動車センターからヨーロッパ各地のディーラーに向けて出荷が進められており、期待が膨らみます。

この復活したカプリは、5ドアSUVクーペとして生まれ変わり、電気自動車の新たな魅力を提供しています。発表以来、20万人以上のユーザーがオンラインで自分仕様にカスタマイズしており、特に鮮やかな黄色が人気となっています。これはクラシックカプリの「デイトナイエロー」へのオマージュでもあり、フォードファンにはたまらないポイントです！

また、約55%のユーザーがプレミアムモデルを選んでおり、豪華な装備を求める声が多いことも嬉しいですね。中でも、286psの後輪駆動モデルは、最大627kmの航続距離を誇り、ロンドンまでの距離も十分にカバーできます。この性能により、長距離ドライブも安心して楽しめそうです。

先進運転支援システムや、14.6インチの可動式タッチスクリーン、さらにメガコンソールといった革新技術も搭載されているため、運転がより快適になること間違いなしです。

そんな新型カプリは、フォードが20億ドルを投資してつくり上げたケルンの歴史ある工場で生産されています。これからの電気自動車市場において、フォードがどのように新たなスタンダードを築いていくのか、非常に楽しみです。

環境に配慮しつつ、運転の楽しさを追求する新たな選択肢をユーザーに提供するフォード・カプリから目が離せません！

2024年10月19日 11時22分