2024年10月14日14時31分

NISMOの魅力スカイラインからARYIAへ

この記事で書かれている内容は、
NISMOブランドから想起されるイメージはレースではないだろうか。レースカーからフィードバックされた技術でロードカーを作る。これが憧れのNISMOブランド。そのNISMOブランドを象徴する「スカイラインNISMO」に乗るとNISMOロードカーの魅力が再認識され、ARIYANISMOに乗って、EVでもNISMOブランドが継続していることが感じられたのだ。

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EVAriya

2024年10月14日14時31分 191 Auto Proveのニュースまとめ

NISMOの魅力を再確認できた素晴らしい試乗体験でした！

最近、日産のNISMOブランドが進化を遂げ、新しいスカイラインNISMOとARYIANISMOを試乗する機会がありました。NISMOと言えば、レースのイメージが強いですが、それがロードカーにもしっかりと息づいていることを実感しました。特に、スカイラインNISMOは400Rをベースにしたモデルで、その限定100台はすでに完売しましたが、試乗することでその魅力を肌で感じました。

走行中のスカイラインNISMOは、太いタイヤとスポーツマフラーが印象的で、トルクは550Nm、馬力は420psと高性能を叩き出しています。そのVR30型V6エンジンの滑らかさや、専用シフトスケジュールによる快適なドライブは、まさにNISMOらしさを感じさせてくれました。そして、モードを「SPORT」に設定することで、ワインディングを思う存分楽しむことができました。

また、ARYIANISMOも試乗しましたが、EVモデルでもNISMOのブランド精神が息づいていることを確認できました。特に「NISMO」モードの電撃パフォーマンスは、これまで体験したことのない瞬発力を与えてくれました。EVの特性を活かしつつ、同時にNISMOならではの高揚感も提供されるという、新たなスポーツカーの魅力を体験することができました。

日産は、EVモデルへの移行を早期から進めていることもあり、ARYIANISMOにはミシュランの専用タイヤと独自のダンパー＆スプリングが装備されています。これにより、ハイパフォーマンスな走行が実現されています。EVでもNISMOのアイデンティティをしっかりと受け継いでいることに感動しました。

40周年を迎えたNISMOブランドがICEからEVへどう進化していくのか、今後が非常に楽しみです。スカイラインNISMOとARYIANISMOの両方から感じた高揚感や走行の楽しさを通じて、NISMOの未来にも大きな期待が寄せられます。これからもNISMOに注目し続けたいと思います！

2024年10月15日 11時22分