2024年10月08日16時16分

プジョーE-3008とE-5008の新型登場

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プジョーは、10月14日にフランスで開幕するパリモーターショー2024において、新型電動SUV『E-3008』と『E-5008』の「ロングレンジ」を初公開する。EV航続は、それぞれ700kmと668kmというクラス最長を実現。電気自動車の実用性に新たな基準を打ち立てるという。

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EVプジョー電気自動車e-3008

プジョー(Peugeot)

今後、完全EV化の方向を示しているプジョー。電気自動車のみならずスクーターなどの2輪でも電動化を進めていく方針

2024年10月08日16時16分 90 レスポンスのニュースまとめ

プジョーが発表する新型電動SUV『E-3008』と『E-5008』の「ロングレンジ」モデルは、EV航続距離がそれぞれ700kmと668kmという驚異的な数字を達成しており、非常に魅力的です。これにより、電気自動車の実用性が新たな基準に引き上げられることは間違いありません。

両モデルには新しいパワートレインが搭載されており、出力230hp（170kW）を誇ります。特に充電性能も向上しており、急速充電器を利用することで最大160kWでの充電が可能という点は、日常使いでも非常に頼もしいですね。20％から80％までの充電にかかる時間が27分というのも、忙しい現代のライフスタイルにぴったりです。たった10分の充電で150km走行できる能力は、長距離ドライブも苦にならないと感じさせてくれます。

また、プジョーはフランスでの製造を強調しており、E-3008とE-5008はフランスの技術力の象徴ともいえる存在です。特に、STLAミディアム「BEV-by-design」プラットフォームの採用によって、バッテリーの厚みを増やしながらも室内やトランクスペースを犠牲にしない設計は、実用性にも優れていると感じます。

デザインも素晴らしく、E-3008はファストバックSUVというスタイリッシュさを追求し、パノラミックi-Cockpitを搭載することで運転の楽しさも追求されています。一方E-5008は、7人乗りという広々とした室内スペースを持ちながら、668kmの航続距離という性能を兼ね備えており、家族での利用にも最適でしょう。

この革新的な技術を搭載したE-3008とE-5008は、電動SUV市場において非常に注目すべき存在となること間違いなしです。新しい時代の電気自動車のスタンダードとして、多くの人々に受け入れられることを期待しています。

2024年10月08日 18時31分