2024年09月24日15時01分

ルノー吉利の新型PHEVエンジン発表

この記事で書かれている内容は、
HORSEPowertrainSolutionsは、スペインのバリャドリッド工場でプラグインハイブリッド車（PHEV）向けの1.2リットル3気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジンの生産を開始した、と発表した。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

EVPHEVルノー

ルノー(Renault)

ルノーは、「グループの電気自動車戦略をかつてないレベルで加速させる」と宣言し、今後も多くの電気自動車の開発と販売をしていく予定

2024年09月24日15時01分 149 レスポンスのニュースまとめ

新型PHEVエンジン「HR12」の生産開始は、ルノーと吉利の合弁企業HORSE Powertrain Solutionsにとって素晴らしいニュースです！この1.2リットル3気筒ターボ付きガソリンエンジンは、最大出力110kW（152ps）と最大トルク230Nmを誇り、特にルノーの新型SUVクーペ「ラファール」のE-Tech4x4Hybridに搭載される予定とのこと。

バリャドリッド工場では、初期段階で月産1200台を目指し、最終的には月産6875台まで拡大する見込みです。新型エンジンはフロントとリアの2つの電動モーターを備え、220kW（300hp）を超える出力を実現。22kWhのリチウムイオンバッテリーでEVモードでの航続距離は100kmを超えるという優れた性能を持っています。

特に注目すべきは、燃費性能の向上で、電動モードでは100kmあたりの燃料消費が0.7L、CO2排出量も15g/kmと環境に優しい設計がされています。このように、HORSEは高効率で持続可能なエンジンと技術を提供し、世界のニーズに応える姿勢を持っている点が素晴らしいですね。

ルノーグループと吉利がそれぞれ45％ずつの株式を保有するHORSE Powertrain Limitedは、世界中で1万9000人を雇用し、年間320万台を生産している大規模な企業です。この新型エンジンは、今後の自動車市場においても注目されることでしょう！

2024年09月25日 19時22分