2024年09月12日08時46分

ボルボEX40新登場EVモデルの魅力

この記事で書かれている内容は、
ボルボ・カー・ジャパンは、EVモデルの『XC40Recharge』の名称を『EX40』に変更し、9月11日よりオンラインにて発売した。今回の名称変更は「Recharge（リチャージ）」のプロダクトライン名称を廃止し、EVとしてわかりやすいラインナップとするため。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

EVボルボC40ハン

ボルボ(volvo)

Volvoは、日本国内でも電気自動車の販売を開始、オンラインで購入するなどテレビCMも積極的に行っている

2024年09月12日08時46分 108 レスポンスのニュースまとめ

ボルボEX40の新登場は、EV市場における大きな進化を象徴しています。ボルボ・カー・ジャパンが発表したこのモデルは、これまでの『XC40Recharge』から『EX40』へと名称が変更されることで、EVラインナップのわかりやすさが向上しました。

EX40は、コンパクトSUV「XC40」を基盤としたこの電気自動車は、2022年の日本市場導入以来、人気を博してきました。このモデルはEV販売のフロントランナーとして知られており、名称変更を機に、ハイエンドモデルの「Ultimate」が新たに「Ultra」となることで、さらに進化した印象があります。

特に注目すべきは、ツインモーター搭載のAWDモデル「EX40UltraTwinMotor」の再導入です。駆動システムが一新され、出力190kWのリアモーターと110kWのフロント誘導モーターによる性能向上が図られています。これにより、2023年モデルのTwinMotor比でEV航続距離が約16%伸びるのは、非常に魅力的です。

EX40のデザインも新しく、特別な外装色「サンドデューン」が加わり、アルミニウム製のフロントスカッフプレートやEX40バッジの装着が施されています。また、オンライン販売の導入により、顧客はボルボのホームページから簡単に自分のオリジナルを選べるようになりました。この透明性と利便性が向上したプロセスは、特に現代のニーズにマッチしています。

さらに、発売された特別仕様車「EX40UltraSingleMotorBlackEdition」は、洗練されたデザインが特徴で、グロッシーブラックのエンブレムや20インチ・アルミホイールなど、個性を表現する要素が豊かで、見る者を惹きつけます。

ボルボのEX40は、次世代のEVとして、進化した性能と使いやすさを兼ね備えた素晴らしい選択肢となっています。これからのEV市場の動向がますます楽しみになる、一歩進んだモデルであると思います。

2024年09月13日 22時22分