次なる中国のパクりメーカ・Youxia。Zotyeに続き今度はマセラティをパクる?

2018年04月22日22時24分

次なる中国のパクりメーカ・Youxia。Zotyeに続き今度はマセラティをパクる?

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度々ピックアップされる中国のパクリメーカ・Zotyeですが、今回は他の中国メーカにおいても、他社有名モデルのデザインをモロパクりする事案が発生。 それがYouxiaと呼ばれるメーカですが、同社は2015年にテスラ「モデルS」を競合としたエレクトリックセダンの開発を行い「Xコンセプト」を発表。 しかし、中国メディアからあまりにデザイン性が酷過ぎると嘲笑され、それからYouxiaが姿を現すことはありませんでした。 しかし、今回そのYouxiaが復活し、4月25日より開催の北京モーターショー2018に向けて、1つのレンダリング画像を公開しました。 そのレンダリングが上の画像となりますが、何ともマセラティ「ギブリ」に寄せたかのようなデザイン(特にフロントヘッドライト)で、ホイールは見事なまでに内側に入り込み、それでいて何とも重々しい外付けのエアロキットを装着した不格好なエレクトリックセダンとなっています。 こちらは、2015年に発表された「Xコンセプト」ですが、基本的なデザインはこのコンセプトモデルからの踏襲となります(っというかほとんど変化していない?!)。 スペックとしては、電動パワートレインを搭載し、最高出力476hpを発揮。 航続可能距離は500kmと説明していますが、バッテリー寿命はそこまで長くないと予想され、恐らくすぐにスペック以下になると思われます。 なお、Youxiaは今後、中国・浙江省の湖州に向上を建設し、地方政府からの手厚い支援と投資を受けるとのこと。 工場は、今年の年末までには完成しなければならないとのことで、そこからすぐさま量産モデルを生産し、2019年第二四半期には販売をスタートしていく流れとなっています。 具体的なスケジュールとしては、年間100,000台、全生産能力は200,000台にまで上るといわれています。 もちろん、生産工場以外にも、R&Dセンターやバッテリーリサイクルステーション、ワイヤレス充電テストロードも完備。 こちらが完成予定の工場となっていますが、実際にこれだけの規模のものができあがるかは不明であるも、中国政府が支援する程に注目されている企業ともあらば、今回の北京モーターショー2018での新たなモデルの発表は相当なプレッシャーにつながるのではないかと思われますね。 【Zotye関連記事】

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