BMW「i1」が登場するとの噂。エレクトリック版「ミニクーパー」のプラットフォームを流用か

2018年04月17日09時07分

BMW「i1」が登場するとの噂。エレクトリック版「ミニクーパー」のプラットフォームを流用か

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BMWのiブランドに新たなラインナップモデル「i1」が登場するとの噂が浮上しています。 これまで以上にエレクトリックモデルのラインナップを拡大するため、投資額を増やす(約86億ドル)ことを約束していたBMWが、今回早速新たなゼロエミッションモデルの「i1」の開発計画を進めることは予想されていたらしく、投資額の一部開発資金として使用される可能性が高いと言われています。 自動車ニュースサイトmotor.esの情報によると、BMW「i1」はエレクトリック版「ミニクーパー」と同じプラットフォームを流用するらしく、2019年に市場への投入を計画中。 具体的には、昨年のフランクフルトモーターショー2017にて公開された「ミニ・エレクトリック・コンセプト」のプラットフォームとレンジエクステンダーを共有し、更には同車とほぼ同じ最高出力を持つ個体になると言われています。 BMWは、2017年末に「iX1~iX9」の商標登録を獲得し、更には「i1」のプロトタイプの製造計画も立てられていて、今月末の北京モーターショー2018には、コンセプトモデルが出展予定、更には2020年の時点では生産モデルも公開される予定となっています。 その一方では、新型モデル「i4」や「iNext」といった数多くのiモデルが追加される予定となっていますが、これらのモデルが今後BMWの拡販に繋がるかといわれると非常に厳しい瀬戸際に立たされていることは確か。 現在ラインナップ中の「i3(S)/i8」は、段階的に生産中止後、本格的に廃版となる噂も浮上していますし、BMWとしてはどのようにiブランドをまとめていくのか不透明のまま。 ただ、今後メルセデスベンツやアウディも電気自動車やハイブリッドモデルを更に展開していくことは確実ですし、ある意味一歩先を進んでいるBMWとしては、欧州モデルのなかでも牽引すべき立ち位置にある時点では、ここでiブランドを無くすことは非常に危険で、更なるエントリーモデルとなる「i1」をラインナップし、手ごろな電気自動車を販売することで、ユーザーへの周知拡大を図るには重要なモデルになるのではないかと考えたりします。 【関連記事】 ・世代交代?BMW「i3&i8」が廃版になる恐れ有り(2018/4/4投稿)

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