ベントレー「ベンテイガ」がパイクスピークにて記録更新。SUVとは思えぬ10分台にてフィニッシュ

2018年06月25日19時55分

ベントレー「ベンテイガ」がパイクスピークにて記録更新。SUVとは思えぬ10分台にてフィニッシュ

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VWに次いでベントレーも記録更新! 6月24日に開催された、アメリカ・コロラド州のパイクスピーク2018の決勝レースにて、フォルクスワーゲンの100%EVレーシングカー「I.D. Rパイクスピーク」が7分57.148秒という歴史的な記録にてフィニッシュしましたが、今度はベントレー「ベンテイガ」が平均速度107km/h、ヒルクライムタイム10分49.9秒にて見事フィニッシュしました。 この記録は、世界最速記録を持っていたランドローバー「レンジローバー・スポーツ」の12分35.61秒よりも2分近く短縮したことになります。 本イベントでは、約1,524mの長距離コースに、156以上ものコーナーを攻める必要があるわけですが、その中でも平均スピード100km/hを超えるのは驚異的。 今回のためにアダプティブエアサスペンションと48Vのエレクトリックアクティブアンチロールコントロール、Akrapovicスポーツ・エキゾーストを設定・調整することで最適な走行性能を実現し、安全性を向上させるために、ロールケージや消火システム、レーシングシートも装備され、更に車体重量を最大限にまで軽量化するため、運転席以外のインテリアシートを排除し、約300kgの軽量化に務めたこともあって安定した加速力を発揮できたのだと思います。 パイクスピーク仕様がまさかの限定販売モデルに! なお、このパイクスピーク仕様の「ベンテイガ」は、今年8月より限定10台のみ欧米にて受注スタート。 ボディカラーは、ディープ・ベルガ・ブラックとラジウムの何れかから設定が可能で、足元は22インチの大口径アルミホイール(クロムアクセントを加えたブラックペイント処理)、パイクスピークロゴ付のフロントフェンダーが設定されます。 インテリアは、Belugaレザーシート、アルカンターラインサート、Key Limeアクセントを追加。ダッシュボードにはカーボンファイバパネルが設定され、製造番号などを表記したスカッフプレートが追加されます。 価格については明らかになっていませんが、パワートレインは排気量6.0L W型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは8速ZFオートマチックトランスミッション、四輪駆動のみ設定されます。

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