今年最後のビッグ・ニュース。「ラ・フェラーリ」のエンジンが販売中、価格は何と・・・

2017年12月30日19時20分

今年最後のビッグ・ニュース。「ラ・フェラーリ」のエンジンが販売中、価格は何と・・・

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世界限定499台+1台のみ製造されたフェラーリの限定モデルでありながら、初のハイブリッドパワートレインを搭載した「ラ・フェラーリ」のエンジンが、オンラインオークションサイトeBayにて販売中。 「ラ・フェラーリ」のエンジンは、フロントマウントモデルの「F12ベルリネッタ」と同様の排気量6.3L 65度V型12気筒自然吸気エンジンをベースとしており、内燃機関だけの最高出力は800ps/9,000rpm、最大トルク700Nm/6,750rpmまでチューンアップ。 但し、「ラ・フェラーリ」の大きな特徴ともいえる、F1にて培われたハイブリッド技術・HY-KERSの説明は含まれていないことから、恐らくは内燃機関のみの販売である可能性が高そうです。 この個体を出品したfioranosportscarsは、過去これまで複数のスーパーカー向けエンジンを販売していることから、恐らく本物であるとは思いますが、「ラ・フェラーリ」のエンジンが販売されるというのは初めてかもしれません。 なお、このエンジンを用いての走行距離はわずか300km程のため、ほぼほぼ新品状態。 気になる価格についてですが、12月30日現時点での入札価格は3,400万円となっていて、既に「F12ベルリネッタ」を新車にて購入できそうなレベル。ここから更に入札額は上がると予想されているため、もしかすると4,000万円以上にまで跳ね上がる可能性がありそうですね。 Reference:autoevolution 関連記事①:無限ホンダのF1専用V10エンジンが約130万円にて販売中。700馬力を発揮するモンスターエンジンだ 数十年の歴史の中で、最も愛されたエンジンの一つに高回転型のV型10気筒エンジンが存在するわけですが、1990年代に無限ホンダが世に生み出した究極のV型10気筒エンジン「MF351H」がRace Cars Directにて約130万円にて販売中。 このV10エンジンは、1992年~1993年のF1マシン、そして1994年のチームロータス専用マシンに搭載されるために製造されたエンジンとなるわけですが、実際に活用されたかは不明。

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