新型EVアーバンクルーザーの全貌解説

新型EV『アーバンクルーザー』が欧州で発表されました！トヨタの新たなコンパクトSUVは、スズキ初のEV『eビターラ』と兄弟関係にあり、EV市場に向けた期待が高まります。この車は、世界的に人気のある『ヤリスクロス』に近いサイズ感で、優れたスタイリングと広々とした室内空間が魅力的です。

特に注目したいのは、フロントデザインで採用されている「ハンマーヘッド」が、現代的かつ洗練された印象を与えている点です。全長4285mm、全幅1800mm、全高1640mmというボディサイズは、ヤリスクロスよりも少し大きく、室内は140mm長いホイールベースのおかげで Dセグメントの大型SUVに匹敵する広さを確保できるとのこと。おかげで後部座席もスライド可能で、乗員間の距離を自在に調整できます。

また、ドライバーや同乗者に配慮した低めのダッシュボードと高めの着座位置は、視界が抜群に良く快適なドライビング体験を提供しています。さらに、10.25インチのデジタルメーターと10.1インチのマルチメディアディスプレイが一体となったインストルメントパネルは、最新の交通情報やスマートフォンとの連携機能が充実しており、直感的な操作が可能です。

パワートレインも魅力的で、前輪駆動または四輪駆動の2つの選択肢があり、それぞれ49kWhと61kWhのバッテリーパックが用意されています。特に四輪駆動モデルは135kW（184hp）の最大出力を誇り、走行性能も期待できそうです。

最後に、グレードによって選べるパワーシートやJBLプレミアムオーディオシステム、サンルーフなどの豪華装備も、さらなる魅力を引き立てています。新型アーバンクルーザーは、都市生活にぴったりの快適さと機能性を兼ね備えた一台として、今後のEV市場のさらなる普及に貢献することでしょう。楽しみですね！

2025年01月03日 10時21分