2024年12月20日00時24分

アウディ初の中国BEV工場が稼働開始

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12日、奥迪一汽新能源汽車の組み立て作業場。（長春＝新華社配信）

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アウディ(Audi)

アウディは、e-tronGTとしてハイパーカーの電気自動車から日本国内に投下しています。 2033年まで内燃エンジン搭載車の生産を段階的に終了し、遅くとも2050年までにカーボンニュートラルを達成する予定です。既に「e-tron GT」「RS e-tron GT」「Q4 e-tron」「Q4 スポーツバック e-tron」を販売している

2024年12月20日00時24分 116 新華社通信のニュースまとめ

アウディが中国初のバッテリー式電気自動車（BEV）生産拠点の量産を開始しました！

アウディは12月17日に吉林省長春市にある合弁会社「奥迪一汽新能源汽車」で新たにバッテリー式電気自動車の生産を始めました。この工場は、ポルシェと共同で開発した「PPE（プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック）」を使用し、まずはSUVの「Q6 e-tron」シリーズの生産からスタートしています。さらに、中国市場向けに設計された「A6 e-tron」シリーズも予定されています。

アウディのCEO、ゲルノート・デルナー氏もこの新しい拠点を非常に重要視しており、現地化戦略において大きな役割を果たし、中国市場での地位をさらに強化すると述べています。工場は2022年半ばに着工し、年間生産能力は15万台以上を誇るとのこと。プレス、溶接、塗装、組み立ての各工程に加え、高圧バッテリーの組み立てラインも完備されているそうです。

この新工場の稼働により、アウディは中国市場における電動化を一層進めていく姿勢を示しており、これからの展開が非常に楽しみです。環境に優しい車両の制作が進むことは、私たちにとっても大きな喜びですし、自動車業界全体が持続可能な未来への道を歩んでいることを実感できます。今後のアウディの電動車ラインアップに期待が高まります！

2024年12月20日 19時25分