2024年12月03日14時02分

ジャガーTYPE00が切り拓くEVの未来

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ジャガーは12月3日、次世代デザインを提示したコンセプトEV『TYPE00』を、米国フロリダ州で開幕したマイアミ・アートウィーク2024で世界初公開した。

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EVジャガー

ジャガー(Jaguar)

ジャガー・ランドローバーは、今後5年でEV化を推し進めていく戦略を発表している

2024年12月03日14時02分 107 レスポンスのニュースまとめ

ジャガーの新コンセプトEV『TYPE00』が、米国フロリダ州のマイアミ・アートウィーク2024で初公開されました。これはジャガーのクリエイティブな哲学「Exuberant Modernism」を体現したモデルで、ブランドの歴史にも深く根ざしています。「TYPE00」という名称は、ジャガーの伝説的な「E-TYPE」に由来し、排出ガスゼロを実現した新生ジャガーの象徴でもあります。

デザイン面では、長いボンネットや流れるルーフライン、23インチのアルミホイール、洗練されたファストバックのプロファイルが印象的で、独自のJaguar Electrical Architecture（JEA）のおかげで実現された素晴らしいスタイルです。これにより、ドライビングエクスペリエンスが向上し、卓越したハンドリングや快適な乗り心地が追求されています。

2025年後半には4ドアGTのプロダクションモデルが発表される予定で、航続距離もWLTPモードで770km、EPAモードで692kmを見込んでおり、急速充電も15分で最大321km可能という、非常に魅力的な性能を持っています。フロントマスクやリアデザインにも新しい要素が盛り込まれ、特に手仕上げの真鍮インゴットに描かれた「leaper」ロゴは印象的です。

次世代ジャガーの序章とも言えるこのモデルは、期待感を抱かせる内容であり、今後の登場が待ち遠しいです。ジャガーの未来を感じさせる『TYPE00』、ぜひ注目していきたいですね。

2024年12月03日 21時22分