日産リーフ次期型がクロスオーバー進化

日産の次期型リーフは、全く新しいクロスオーバークーペとして進化します！コードネーム「PZ1L」として現在開発中のこのモデルは、現行の5ドアハッチバックを脱ぎ捨て、よりスポーティで魅力的なスタイルを持つことが期待されています。2010年のデビュー以来、リーフは世界初の5人乗りEVとして人気を博し、すでに40万台以上が販売されている実績がありますが、次期型はファミリー向けのイメージから一新されることになります。

この次期型リーフは、日産が2021年末に発表したコンセプトカー「チルアウト」のデザインを反映しており、その形状は量産車としても適用できるシンプルさを備えています。プロトタイプの映像では、スタイリッシュなフロントエンドとLEDストリップが目を引き、リアセクションのファストバックプロファイルはテスラ『モデルY』を彷彿とさせる仕上がりです。

さらに、次期リーフは新しい「CMF-EV」プラットフォームを採用し、デュアルモーターセットアップやAWD（全輪駆動）のオプション設定が予定されています。これにより、400ps以上の出力も視野に入っているため、非常に楽しみです。特にNISMOバージョンについては、高性能を求めるファンにとって大きな期待がかかります。

次期型リーフのワールドプレミアは2025年内と予想されており、早ければ同年3月には英国のサンダーランド工場での生産が開始される見込みです。このような進化を遂げるリーフに、私もすごくワクワクしています！新しい技術とデザインがどのように融合し、私たちの期待を裏切らないモデルになるのか楽しみです。次の進化を心待ちにしています。

2024年11月28日 12時21分