次期日産リーフがクロスオーバー化

次期日産リーフのプロトタイプが初めて捉えられ、クロスオーバークーペとして新たに進化することが明らかになりました！リーフは、2010年の発売以来、世界初の5人乗り電気自動車として注目を浴びており、2019年にはEVとして史上初の40万台を達成しました。その成功を受け、8年ぶりのフルモデルチェンジが行われます。

新型リーフは、現行のハッチバックボディを脱ぎ捨て、よりスポーティで洗練されたスタイルに生まれ変わるようです。特に、クーペのようなルーフラインや角ばったリアエンドは、2021年に発表された日産の『チルアウト』コンセプトにインスパイアされたものと考えられます。独特なフロントデザインや未来的なアルミホイールも期待できるのが楽しみです。

次期リーフは、「AmpR」ミディアムプラットフォームを採用し、パワフルな電動モーター設定や、効率的なバッテリーパックによる航続距離の大幅な向上が期待されています。1回の充電で400km以上の航続が可能になるとのことで、実用性が高まりますね。また、最新のインフォテインメントシステムも搭載される見込みで、快適なドライブが体験できそうです。

ワールドプレミアは2025年内と予定されており、日産の英国サンダーランド工場で製造されるとのことで、今後の展開が非常に楽しみです。リーフは、今やクリーンエネルギーの象徴とも言える存在。次世代の魅力をたっぷりと詰め込んだ姿で再登場することを心待ちにしています！

2024年11月02日 19時22分