2024年10月01日20時16分

ジャガーE-PACEリコール速報と詳細

この記事で書かれている内容は、
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは9月24日、ジャガー『E-PACE』と『E-PACEPHEV』のエアバッグ装置（インフレータ）ついてインストルメントパネル開口部の製造誤差として、リコール（回収・無償修理）を国土交通省へ届け出た。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

EVPHEVジャガーランドローバーハン

ジャガー(Jaguar)

ジャガー・ランドローバーは、今後5年でEV化を推し進めていく戦略を発表している

2024年10月01日20時16分 141 レスポンスのニュースまとめ

ジャガーE-PACEにおけるリコール情報について、非常に重要な内容が発表されましたので、ご紹介します。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、9月24日にジャガー『E-PACE』および『E-PACE PHEV』のエアバッグ装置に関するリコールを国土交通省に報告しました。対象となるのは、2021年3月15日から2023年11月29日までに輸入された563台です。

今回のリコールは、助手席エアバッグのインフレータ（膨張装置）が、インストルメントパネルの開口部における製造誤差により、衝突時に意図した通りに展開しない可能性があるため、乗員に過度の傷害を負わせるおそれがあるという内容です。しかし、現在までにこの不具合による事故は一件も起きていないとのことで、安心していただけるポイントです。

改善措置として、対象となる全車両のエアバッグモジュールを対策品に交換する予定です。このように、メーカーが迅速にリコール対応を行うことで、安全性が確保されることが期待できます。

さらに、ホンダの『CB125R』に関しても、別件でリコール情報が発表されていますが、こちらも故障の報告はないようです。リコールが発表されることは、逆に言えば、企業が製品の安全性にしっかりと気を配っている証でもあります。

自動車やバイクに乗る際には、常に安全が第一ですので、何があっても安心できる車両を選ぶことが重要です。このような情報を受けて、皆さんも安全運転と車両の点検を怠らないようにしましょう。

2024年10月02日 18時24分