マツダ「CX-8/CX-5」のディーゼルモデルがリコール。エンジンが始動しなくなる恐れ有り

2018年06月14日18時20分

マツダ「CX-8/CX-5」のディーゼルモデルがリコール。エンジンが始動しなくなる恐れ有り

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自動車ニュースサイト・Responseより、マツダのSUVディーゼルモデル「CX-8/CX-5」にリコール。 リコールの内容としては、ディーゼルのエンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、エンジン制御プログラムが不適切なためにエンジン停止時の僅かな回転を異常と判定し、ECUへの電源供給が停止しなくなるというもの。 そのため、スタート・ストップ・ユニットがスタータ回路の短絡と判定し、プッシュボタンスタートを押しても電源ポジションがオンに切り替わらず、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとしてリコールを発令。 リコールの対象となるのは、2017年9月29日~2018年5月8日に製造された「CX-8/CX-5」のディーゼルモデル2車種で計23,208台がリコールとなります。 改善措置としては、全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換える、といったリコール作業を行うとのことです(不具合61件・事故0件)。 【直近のリコール関連記事10選】 ・BMW・新型「M5(F90)」が早くもリコール。ECU不具合にて燃料ポンプの動作が停止する恐れ有り(2018/6/10投稿) ・プジョー「3008」やマツダ「ボンゴ」等にリコール。バッテリーケーブルや燃料タンクホースに不具合有り(2018/6/8投稿) ・ホンダ「ステップワゴン/フリード」20万台、ダイハツ「ハイゼット」等が大量リコール(2018/6/1投稿) ・アウディ「A4/S4/A5」がリコール。スピーカーのネームプレートが剥がれ、乗員が負傷する恐れ有り(2018/5/30投稿) ・トヨタ「アルファード/ヴェルファイヤ/シエンタ」、レクサス「RX200t/RX450h」がリコール。駐車ブレーキ作動せず他(2018/5/23投稿) ・ジャガー「F-TYPE」等がリコール。燃料レール不具合で火災の恐れ有り(2018/5/22投稿) ・アストンマーティン「DB11」がリコール。エアバッグが意図せず展開する恐れ有り(2018/5/18投稿) ・VWの新型「ポロ(Polo)」が早くも全世界にてリコール。後席のシートベルトに不具合有り(2018/5/15投稿) ・フィアット「500」がリコール。警告・注意銘板を意味するコーションラベルの記載不具合により保安基準不適合に(2018/5/12投稿)

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