2024年09月01日16時04分

BMW MハイブリッドV8がハイパーポール進出

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WEC世界耐久選手権でBMWMハイブリッドV8をドライブするドリス・ファントールは、8月31日に行われた第6戦『ローンスター・ル・マン』の予選でBMWMチームWRTの両車が初めてそろってハイパーポールに進出したパフォーマンスについて、ハイパーカークラスのデビューイヤーにおける彼らの努力に対する「ささやかなご褒美」と称賛した。

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EVBMWキャデラックアルピーヌ

BMW

BMWは、2013年に初となる電気自動車「i3」を発売。 2020年に入り本格的に電気自動車の生産を開始。BMW基本のシリーズに合わせ量産電気自動車を投下していく

2024年09月01日16時04分 164 AUTO SPORT webのニュースまとめ

BMW Mハイブリッド V8がハイパーポール進出という嬉しいニュースが飛び込んできました！WEC世界耐久選手権の第6戦『ローンスター・ル・マン』で、BMWMチームWRTの両車が初めて同時にハイパーポールに進出したことは、デビューイヤーにおける素晴らしい成果です。ドライバーのドリス・ファントールが述べた通り、これは彼らの努力に対する「ささやかなご褒美」と言えるでしょう。

特に注目すべきは、ファントール選手が自身の15号車で8番手、同じくロビン・フラインス選手が20号車で7番手を獲得した点です。これは、競争相手であるトヨタの小林可夢偉選手を上回る成績であり、BMWのポテンシャルが着実に上がっている証拠です。ハイパーポールという舞台で両車が共にトップ10に進出したのは、今後の競争に期待を抱かせる非常にポジティブな出来事です。

BMWMモータースポーツディレクターのアンドレアス・ルースも、良好なペースを見せたと評価しています。チームが今までの努力を重ねてきた結果が出つつあることを実感できる瞬間でもありますね。彼はこの成功を「良い第一歩」と称し、さらなる進歩に向けての意欲を燃やしています。

また、WRTのチーム代表ヴァンサン・ボッセが述べたように、さらなる成長の余地はありますが、BMWがキャデラックやアルピーヌと戦う可能性も感じられます。高速コーナーでの優れたパフォーマンスを発揮していることもあり、今後のレースでもさらなる活躍が期待できます。

フラインス選手が最後のセクターでタイムを失ったという点からも、少しの違いでさらに速いラップが記録できた可能性があったことを示唆しています。これもまた、次回のレースに向けたモチベーションとなることでしょう。

BMW Mハイブリッド V8の今後のレースが楽しみですね！更なるパフォーマンス向上を目指して、チーム全体が一丸となって取り組んでいる姿勢が、私たちファンにとっても大きな励みになります。次回のレースでの活躍に期待を寄せつつ、応援していきましょう！

2024年09月01日 18時21分