ある意味最強のドラッグレースバトル。フォーミュラE vs チーターのかなりイケてる件【動画有】

2017年11月29日21時20分

ある意味最強のドラッグレースバトル。フォーミュラE vs チーターのかなりイケてる件【動画有】

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化石燃料を使用しない電気自動車フォーミュラーカーのフォーミュラーEと、陸上において最も速く走るとされるチーターがドラッグレースバトル。 恐らく、これまで公開されてきたアニマルとのドラッグレースバトルでは、圧倒的な世界観に加えて臨場感のある内容になっているかと思いますが、それにしてもチーターの0-100km/hの加速力が僅か3秒というのは驚きですね。 ちなみに、0-100km/hの加速時間3秒となるスーパーカー/スポーツカーは、ポルシェ「911ターボ/911ターボSカブリオレ」、フェラーリ「F50」、グンペルト「アポロ」、ケーニグセグ「アゲーラ/アゲーラRS」、ランボルギーニ「アヴェンタドール/ヴェネーノ・ロードスター」、日産「GT-R NISMO」、フェラーリ「488GTB/488スパイダー」といったツワモノばかり。 今回のドラッグレースバトルは、今後のFIAフォーミュラE選手権を盛り上げていく上で重要な内容となっており、いくら陸上界のトップに君臨する最速アニマルだからといって、決して負けられないのがフォーミュラE。 動力的性能としてはF3マシンと同等で、0-100km/hの加速時間は厳密には2.9秒とチーターよりも僅かながら速く、最高速度は225km/h程度。ガソリンエンジンでは得られない高トルクな加速力がウリとなっています。 対するチーターは、上述の通り0-100km/hの加速時間が3秒と驚異的で、最高時速は112.7km/hまで到達。 100m走は7秒19を記録しており、オリンピック陸上にて8冠を獲得したジャマイカ出身のウサイン・ボルト氏よりも約4倍上回る加速力を持つことでも有名ですね(ちなみに、ボルト氏が発揮した100m走のエネルギーは1キロ当たり0.03ps、チーターは1キロ当たり0.16psという驚異的な数値をたたき出しています)。 さて、実際にドラッグレースバトルを繰り広げてみたところ、結果は上の画像の通り。 僅かながらですが、フォーミュラーEが勝利していますが、チーターのあまりにも速すぎる加速力には驚かされるものがありますね。 動画自体も恐らく幾分か合成を含ませているとは思いますが、非常に臨場感があり、面白みのある内容となっています。 【Drag Race: Formula E Car vs Cheetah】

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