三菱がまたもや7万台超えの大量リコール。今度はオーバーヒートする恐れ有り

2018年01月26日22時50分

三菱がまたもや7万台超えの大量リコール。今度はオーバーヒートする恐れ有り

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前回、三菱「アウトランダーPHEV」を含めた4車種が、ブレーキキャリパの不具合により9万台を超えるを発令しましたが、今度は「デリカD:5」等が別の問題にて7万台を超える大規模リコールを続けて発令。 関連記事:三菱「アウトランダー/デリカ」等が9万台を超えるリコール。駐車中に勝手に動き出す?! リコールの内容としては、補機駆動ベルト用オートテンショナーの不具合によるもので、エンジンの補機駆動ベルト用オートテンショナーにおいて、取付けフランジ部の形状が不適切なことが発覚。 そのため、オートテンショナーのベアリングが経年変化で摩耗してしまい、高負荷運転を繰り返した場合にフランジ部に亀裂が走り破損するというのもの。更には、補機駆動ベルトが外れ、ステアリング操舵力が増大するとともに、バッテリー上がりやオーバーヒートに至るおそれがあるとしてリコールを発令。 対象となるのは、2008年3月20日~2011年12月21日に製造された「デリカD:5」「アウトランダー」「ギャラン」の3車種で合計7万9,208台。 これに加えて交換修理用部品が組付けられた可能性のある2005年10月9日~2008年6月18日の製造モデル503台、2008年6月1日~2014年1月31日に出荷された"組付車両不明の部品"となる966台がリコールの対象となります。 改善措置としては、全車両点検の上、補機駆動ベルト用オートテンショナーが対策前品の場合は取り付けボルトとともに対策品と交換する、リコール作業を行うと報告していますが、不具合は既に113件発生しており、但しこれによる事故は起きていないとのことです。 【直近のリコール関連記事】 ・VW「ゴルフGTI」やアウディ「Q5」がリコール。燃料漏れの恐れ有り ・アストンマーティン「DB11」がリコール。AMG製パーツの流用によりエアバッグが破裂する恐れ有り ・スズキ「ワゴンR」等の4WDモデルが12万台の大規模リコール。ABS作動せず、既に600件以上が発生 ・マセラティ「ギブリ/クアトロポルテ」が新年早々リコール。オイル漏れにより火災の恐れ大 ・何だと?アルファロメオ「ステルヴィオ/ジュリア」が早くもリコール。ブレーキ関連に不具合有り ・アウディ「A6/A7」が大規模リコール。オイル漏れにより火災が発生する恐れ有

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