メルセデスベンツがフランクフルトMにて「EQ Aコンセプト」を公開。加えて2022年までには10車種のEVも販売

2017年09月13日06時20分

メルセデスベンツがフランクフルトMにて「EQ Aコンセプト」を公開。加えて2022年までには10車種のEVも販売

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メルセデスベンツは、AMGのハイ―パーカーモデル「プロジェクト・ワン」以外にも、オールエレクトリックCセグメントモデルとなる「EQ Aコンセプト」を発表しました。 この「EQ Aコンセプト」は、2台の電気モータにて駆動し、トータルシステム出力は272ps以上を発揮。駆動方式は四輪駆動(AWD)になるとのことで、走行状況に応じては前後比のトルク配分も設定されるとのこと(ただし、現時点では不明)。 今回のオールエレクトリックモデルの発表に併せて、ダイムラーのトップであるDieter Zetsche博士は「EQ Aコンセプトは、メルセデスにとって重要な立ち位置にある。2022年までにはメルセデスベンツ車には、10台以上のEVモデルを市場に出すだろう」とコメントしており、今後の車両ラインナップについても触れ、EVモデルの拡充の可能性を示唆しました。 今回公開されている「EQ Aコンセプト」の特徴としては、車体の角を完全に無くすため全体的に丸っこいデザイン(恐らく空力抵抗を少なくするため)となっており、更にはらせん状のヘッドライト・シグネチャーを搭載することで近未来性をアピール。 フロントのブラックパネルは「仮想」のラジエータグリルとして機能しているとのことで、ドライブプログラムに応じて色合いが変化するとのこと。 例えば、上の画像のように、ノーマルモードにて走行する場合は、フロントグリル周りがブルーカラーになりますが・・・ 「スポーツ/スポーツプラス」モードにすると、グリルは炎のように赤くなり、メルセデスベンツAMG「GT R」のような垂直のパナメリカナジエータグリル調となり、スポーティさを演出。 走行モードに応じて、上のようにフロントデザインが変化するのは、近未来的であり、何とも楽しそうなアニメーションを実現していますね。 バッテリ容量については、60kWhのバッテリシステムを搭載しており、航続可能距離は約400kmと先日発表されたばかりの日産・新型「リーフ」と同等のスペックとなります。 なお、この個体は、2019年にメルセデスベンツのブレーメン工場にて製造され、最終的には「EQC」という名称にて市販化される予定とのことです。 関連記事:メルセデスベンツが新たに「EQ Aコンセプト」のティーザー画像を公開。フランクフルトモーターショーにて登場予定

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