アストンマーティン抜かりなし。「ヴァルキリー」の開発にはちゃっかりとプロレーサーのアイデアを取入れていた件

2018年07月10日07時40分

アストンマーティン抜かりなし。「ヴァルキリー」の開発にはちゃっかりとプロレーサーのアイデアを取入れていた件

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ハイパーカーの開発にプロレーサーの技術と知識は必須? アストンマーティンが世界限定150台のみ(約4.5億円にて)販売した究極のハイブリッドハイパーカー「ヴァルキリー」。 この個体を開発するに辺り、レッドブルレーシングドライバーのMax Verstappen選手とDaniel Ricciardo選手が開発に手掛けていたことがわかりました。 発表予定は8月、日程によっては遅れる可能性も Daniel Ricciardo選出は、昨年「ヴァルキリー」を注文した特別なオーナーの一人で、2016年に発表したコンセプトモデルの発表までに走行性とデザインの手助けを行っていました。 AutoExpressによれば、アストンマーティンが「ヴァルキリー」のシミュレータ作業を開始し、10月までには実車を用いてのテスト走行を行うことを目標としています。このテスト走行に、Max Verstappen選手とDaniel Ricciardo選手が、車両の限界を探り、微調整を行っていきます。 なお、Daniel Ricciardo選手は「ヴァルキリーのテスト走行に一役買うことができるのはとても名誉なことである。もし上手くいくなら是非ともテストしたい。私の知っていることを限りなく伝えていきたい」と説明。 「ヴァルキリー」は、8月にパブリックデビューを予定していますが、もし最終検査等が間に合わなければ9月か10月のF1シーズン中に発表する可能性が高いとのこと。 もはや無敵?マクラーレンの技術とRimacの電気モータを組合わせた最強のハイパーカー 開発の最終段階には、昨年後半にアストンマーティンに務めることとなった元マクラーレンのチーフテストドライバであるChris Goodwin氏も携わることになりますが、何せ彼はマクラーレンの次世代3座シートモデル「マクラーレンGT(BP23)」やその他の次期モデルに関する親密な知識とノウハウを取得しているため、大いに「ヴァルキリー」へと引き継がれることでしょう。 この個体のパワートレインは、排気量6.5L コスワース製V型12気筒エンジン+Rimac製電気モータを搭載し、システム総出力1,130psを発揮。車体重量は大排気量エンジン+電気モータを搭載しておきながら、1

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