夢の競演。市販モデルのスーパーカー達をル・マンのGT1レースカーにしたら?というレンダリングが公開に

2017年12月28日07時50分

夢の競演。市販モデルのスーパーカー達をル・マンのGT1レースカーにしたら?というレンダリングが公開に

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これまで販売されてきたスーパーカー達が、ル・マン世界耐久レースのGT1レーシングモデルとして登場したら?というレンダリング画像が公開に。 GT1は、自動車レースに使用する競技車両のカテゴリの1つで、BPR GT選手権時代にGT2クラスとして設立された新たなカテゴリでもありました。1990年代後半には旧GT1が消滅後、GT車両のトップカテゴリとして設定されたことがきっかけとなったわけですが、FIAによる正式呼称としては「グループGT1」で、日本では「GT1クラス/FIA GT1」と呼ばれることがほとんではないかと思います。 ちなみに、GT1レースカーとして登場した有名車両としては、ポルシェ「911GT1」やメルセデスベンツ「CLK GTR」、マクラーレン「F1 GTR」、マセラティ「MC12」、アストンマーティン「DBR9」、更には「LMP1プロトタイプ」や「GTEレーシングカー」も挙げられますね。 今回、そんな豪華な顔ぶれが登場するGT1レーシングカーのレンダリング画像を手掛けたのは、有名デジタルアーティストであるMarco van Overbeeke氏となります。 まずはメルセデスベンツAMG「プロジェクト・ワン」のGT1レーシングカー風。 ベースは、小排気量(1.6L V6)ながら、高効率モータにより最高出力1,000ps以上発揮するハイブリッドモデルで、世界限定275台、価格にして約2.7億円と言われています。 「プロジェクト・ワン」の関連記事:メルセデスベンツAMG「プロジェクト・ワン」が遂に初公開。1,000馬力以上、ドアはガルウィング【動画有】 続いてはアストンマーティン「ヴァルキリー」のGT1レーシングカー風。 世界限定150台のみで、価格にして約4.5億円。V12エンジンと電気モータにより、システム総出力は1,100ps以上を発揮する個体ですが、車体重量は1,030kgと軽量だわ、3Dプリンタ技術にてシートを作製するわ、パネルの鏡面反射率までオーナーに一任するわ…と、とにかく全てがぶっ飛んだ一台となっています。 ちなみに、トラック専用モデル「ヴァルキリーAMR Pro」も既に公開済みで、これについてはF1やLMP1にも匹敵するスペックを持っているとのこと。 【「ヴァルキリー」の関連記事】

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