アメリカ市販のマツダ「アクセラ/アテンザ」に前輪駆動搭載へ。アメリカではプレミアムセダンに80~90%が四輪駆動搭載

2017年12月06日13時40分

アメリカ市販のマツダ「アクセラ/アテンザ」に前輪駆動搭載へ。アメリカではプレミアムセダンに80~90%が四輪駆動搭載

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先日、アメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて公開されたばかりのフェイスリフト版となる新型「マツダ6/アテンザ」と、その下に位置する「マツダ3/アクセラ」ですが、これらにおいて、アメリカでは四輪駆動(AWD)モデルを前向きに検討していることが判明。 反対に四輪駆動モデルがラインナップされていなかったことが不思議に思いますが、同モーターショーでは、CarAdviceとのインタビューにおいて、Mazda North America OperationsのCEOであるMoro Mashiro氏が、これらのモデルの四輪駆動に投資を行っているとし、アメリカでは市販化されなかったプレミアムセダンの四輪駆動化により、更なるシェア拡大を目指す模様。 アメリカが市販化するプレミアムセダンは、約80~90%が四輪駆動にて販売されているケースが多く、特にこういった駆動方式というのは、アメリカの消費者のためのプレミアム・キューにもなるとのこと。 マツダ「アテンザ/マツダ6」の四輪駆動モデルが市販化されているのは、日本を含めヨーロッパだけとなる(それ以外は全て前輪駆動(FF)のみ)ため、今後の市場拡大並びにブランド力強化に務めるためには、アメリカでの四輪駆動モデル拡販は必須。 リピーターだけでなく、新規顧客をターゲットとしたモデルであることと、他社競合モデルとして同じテーブルに乗るためには、スタイリングやデザイン、パワートレイン以外にも、やはり駆動方式は重要項目(特に雪道での走行)であるとして、この項目を満たせるモデルとなると、更に購入の検討に入れやすい一台になるのではないかと思いますね。 【関連記事】 ・2020年代にマツダ「アテンザ」に後輪駆動モデルが登場する?併せてトヨタ製プラットフォームが搭載されるとの噂 ・マツダの新型「RX-9」が東京モーターショー2017への登場はほぼ濃厚?「SKYACTIV-X」も登場で注目度抜群 ・マツダが新たなエンジン「ロータリーハイブリッド」を開発中。2020年には登場か ・マツダがドアに関する新たな特許を取得。「RX-9」はアストンマーティンと同じドアの開き方になる? ・マツダがSKYACTIV-Xとは異なる、ツインターボとスーパーチャージャーを良いところ取りした新たな特許を取得。 ・マツダ「RX

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