BMW i5 eDrive40を動画で見る!BMWが開発した電気自動車「BMW i5 eDrive40」の詳細を動画で見ることができます。です。
BMW i5 eDrive40
今回は、BMWが開発中の電気自動車「2024 BMW i5 eDrive40」について、スペック・価格・販売時期や特徴などをお伝えします。
BMW i5 eDrive40とは、BMWのブランド初のEV(電気自動車)専用モデルで、中型セダンのセグメントに位置づけられるクルマです。
2021年5月に欧州で発表されました。日本や韓国でも販売が予定されています。
BMW i5 eDrive40は、BMWの次世代E-Tenseラインアップの一員として注目されています。
BMWは、ゼロエミッションの未来世界をビジョンとして掲げており、2030年までに全世界で販売する新車の100%をフルエレクトリックとする予定です。
BMW i5 eDrive40は、その先陣を切る一台として期待されています。
外観はBMWらしいデザインで、シャープなラインとダイナミックなフォルムが目を引きます。
フロントマスクには六角形のグリルとLEDヘッドライトが配置されており、スポーティさと高級感を演出しています。
グリルには「アイコニック・グロー」という機能が搭載されており、停車時や走行時にも光で浮かび上がらせます。
これはエクステリアの視覚的なハイライトとして、特徴的なキドニー・グリルのデザインを強く印象付けます。
サイドビューでは、流線形のラインが車体を包み込み、空力性能とスタイリッシュさを高めています。
21インチの大径ホイールには斬新なインサートが用いられ、軽量化と冷却効果を発揮します¹²。ドアハンドルはフラッシュタイプで、スムーズな開閉が可能です。
リアエンドにはエキゾーストパイプがなく、クリーンな印象です。
テールライトはLEDで、狭くて長い形状で、幅広く見せています。トランクリッドには「eDrive40」というバッジが付いており、EVであることをアピールしています。
ボディカラーは8色から選べます。その中でも注目されるのは、「メタリック・ブルー」と「メタリック・レッド」です。これらの色は、光の当たり方によって色合いが変化する特殊な塗料で、BMW i5 eDrive40の個性を際立たせます。
BMW i5 eDrive40は、エレガントでスポーティな外観で、EVらしい未来感を演出しています。
インテリアはモダンで快適で、最新のテクノロジーが搭載されています。ダッシュボードには10.25インチのバーチャルコックピットと11.6インチのタッチスクリーンが備わっており、ナビゲーションやオーディオなどの操作が可能です。
また、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。運転席には8ウェイパワーシートが装備されており、快適なドライビングポジションを確保できます。
安全性能も高く、レーダーやカメラなどを使った先進運転支援システム(ADAS)が標準装備されています。これにより、衝突回避や車線維持などの機能が利用できます。また、駐車支援システムや360度カメラも搭載されており、駐車時の安全性も高めています。
価格はまだ発表されていませんが、5万ユーロ(約750万円)前後となると予想されています。販売時期は欧州では2024年初頭から、日本では2024年中となっています。
BMWファンやEVファンにとって注目すべき一台だと思います。この新型EVでBMWはどんな革命を起こすのでしょうか。発売が待ち遠しいですね。
YouTubeチャンネル「 Carscooops 」の動画です