日産自動車が軽自動車の電気自動車として発表した「SAKURA」を詳細レビューです。
日産SAKURA 詳細レビュー
サクラEVは、軽自動車クラスをさらに進化させました。
軽快なハンドリングと4.8mの回転半径により、ドライバーは鋭い操作を容易に行うことができます。
また、広い室内空間と十分な航続距離により、通勤・通学や買い物などの日常的な移動に最適です。
また、駐車のしやすさと運転の楽しさを追求した自動運転システム「ProPILOT Park1」を搭載しています。
EVの特長である瞬発力、滑らかなパワー、静粛性を実現。
高度な制御技術と47kW、195Nmのモーターを搭載し、高速道路での合流も苦にしない素早い加速と安定した走りを実現しています。
また、10年以上にわたる「リーフ」の開発で培った技術により、軽自動車クラス最高レベル※1の車内静粛性を実現しました。
エコ」「スタンダード」「スポーツ」の3つのドライブモードにより、シーンに応じた最適な走りを実現。
e-Pedalステップは、アクセルペダルを緩めることでスムーズかつ安定した減速ができ、その際に回生ブレーキによる充電も行います。
また、アクセルペダルのみで車速を変化させることができます。加速と減速を繰り返す市街地や、スムーズな減速が必要な雪道などで、ドライブをより楽しくすることができます。
また、低重心化により安定性が増し、凹凸のある路面でも優れた乗り心地を実現しました。
Sakuraは、リーフで実績のある最新鋭のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、その性能と信頼性は折り紙付きです。
特殊なセルの積み方により、コンパクトで広い室内空間を実現しました。
それでいて、航続距離は最大180km(WLTCジャパンサイクルによる)と、日常的な使用に最適です。また、非常時にはモバイル電源として、家庭で1日分の電力を供給することも可能です。
YouTubeチャンネル「 DPCcars 」の動画です