シュコダのEnyaq Coupe RS iV。SUVタイプの電気自動車。2022年の新型電気自動車シュコダのEnyaq Coupe RS iVの詳細レビュー動画です。
シュコダのEnyaq Coupe RS iV
新型シュコダ・エニヤック・クーペiVは、ダイナミックな外観とスポーティでエレガントなラインで、その存在感を示しています。
また、発売以来好評を博している「エニヤックiV」を補完し、よりエモーショナルなバリエーションを追加しています。
ENYAQ COUPÉ RS iVは、スポーティなRSファミリーの一員として、ブランド初の電気自動車のデビューとなります。
Bピラーからリアに向かって緩やかに傾斜するルーフラインは、リアスペースにゆとりを持たせ、570リットルのトランク容量を実現しました。
バッテリーサイズは2種類、駆動方式は後輪駆動と全輪駆動から選択でき、出力は132kW*から220kW(RSヴァリアント)まで4種類のパワーバリエーションが用意されています。
ENYAQ iVを上回る0.234の優れた空気抵抗係数(cd値)は、仕様によってはWLTPサイクルで540km以上の航続距離を可能にします。
ダイナミックなデザインの4ドアクーペは、一見したところ、Bピラーからリアに向かって緩やかに傾斜するルーフラインと、シャープなトレーリングエッジを持つテールゲートが特徴的です。
さらに、標準装備のダークティンテッドパノラミックガラスルーフが、このクルマのラインをさらに際立たせています。
ルーフ全体に広がるこのガラスルーフは、現在のシュコダ製品群の中で最大のものです。
サイドからは、19インチと21インチのアロイホイールとボディと同色のサイドスカートが、このクルマの流麗な外観を強調しています。
また、スポーティなフロントエプロンが、もうひとつの個性的なアクセントとなっています。
この新型クーペには、SPORTLINEのほかにRSモデルが用意されており、シュコダ初のオール電化車としてRSファミリーの一員となります。
このモデルにはクリスタルフェイスが標準装備され、131個のLEDがグリルの縦リブと横のライトストリップを照らします。
パワートレインでは、2つの電気モーターによる全輪駆動と220kWのシステム出力により、ダイナミックな走りと最高速度180km/h(他のENYAQ iVモデルより20km/h速い)を実現しています。
YouTubeチャンネル「 DPCcars 」の動画です