2024年12月06日11時17分

フォードプーマEV新型登場航続523km

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フォードモーターは12月3日、コンパクトカーのフォード『プーマ』のEV、『プーマGen-E』を欧州で発表した。

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EVフォード

フォード(FORD)

日本からは撤退してしまったフォード。商業向けのカーゴやピックアップトラックの電気自動車をはじめマスタングの電気自動車などフォードらしさを残しながら電動化の戦略を進めている

2024年12月06日11時17分 123 レスポンスのニュースまとめ

フォードが発表した新型プーマEV『プーマGen-E』は、非常に魅力的なコンパクトカーです。523kmの航続距離を誇るこのモデルは、日常の移動から長距離ドライブまで幅広く対応できる素晴らしい仕様です。

エクステリアデザインは洗練されており、空力性能に優れた特徴が印象的です。特に、「シールド」デザインのフロントフェイスは、フォードの他の電気自動車からのインスピレーションを受けており、現代的でスポーティな印象を与えます。リアスポイラーやユニークなアルミホイールデザインは、EVならではの特徴をしっかりと演出しています。

走行性能も大変優れており、新しい電動パワートレインによって、13.1kWh/100kmという効率を実現しています。都市部での利用では最大523kmの航続距離を誇り、充電の心配をせずに数日間動き回ることも可能です。高速充電にも対応しており、23分で充電が80%まで可能なので、実用性も抜群です。また、加速性能も良好で、0-100km/hを8.0秒で達成するのは驚きです。

そして、プーマが持つ革新的な収納スペースも見逃せません。「メガボックス」から進化した「ギガボックス」は、後部座席を立てた状態で最大574リットルの荷物を収納でき、大型SUVにも劣らない広さを誇ります。また、フロントに設けられた「フランク」には、43リットルの収納スペースがあり、わざわざ荷室を使わなくてもアクセサリーを安心して格納できます。

新型プーマEVは、デザイン性、性能、そして実用性のすべてがバランスよく組み合わさっている素晴らしいモデルだと感じます。これからのEV市場での活躍が非常に楽しみです。特にエコを意識する方にとって、魅力的な選択肢になることでしょう。おそらく、これからのフォードプーマもずっと注目され続けるモデルとなること間違いなしです。

2024年12月07日 22時21分