2024年11月09日14時17分

レクサス新EVがバイオアートで登場

この記事で書かれている内容は、
レクサスは、米国で12月に開催されるマイアミ・アート＆デザインウィークにおいて、デザイン・研究スタジオCraftingPlasticsとのコラボレーションによる、インタラクティブで多感覚的なインスタレーションを初公開する。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

EVレクサス

レクサス(LEXUS)

レクサスは、既に電気自動車「UX300e」を販売している。(価格は580万〜)。今後もレクサスは、次世代電動化技術「DIRECT4」を採用した新型車を発売していく予定レクサスが目指す電気自動車のビジョンは、「電動化技術によりクルマの可能性を最大限引き出すこと、それが、レクサスにとっての電動化です。」

2024年11月09日14時17分 137 レスポンスのニュースまとめ

レクサスが新たに発表するEV『LF-ZC』を基にしたアートインスタレーションが、12月のマイアミ・アート＆デザインウィークで展開されることが決まりました。このインスタレーションは、CraftingPlasticsとのコラボレーションにより、インタラクティブかつ多感覚的な体験を提供します。

中心となる作品は、LF-ZCを実物大で表現しており、紫外線の変化に合わせてリアルタイムで色が変わる素材を使用している点が非常に革新的です。加えて、LF-ZCのステアリングホイールとヘッドレストを模したサテライト作品も用意されており、観賞者の動きに応じて視覚や触覚、聴覚、嗅覚に訴える体験が待っています。つまるところ、車の未来を感じさせると同時に、環境にも配慮したサステナブルな素材で構成されているのが特徴的です。

また、CraftingPlasticsは生分解性で100%再生可能な植物由来のバイオポリマーを用いたデザインで知られています。このような素材を使ったデザインが、今後の車に新たな価値をもたらしそうです。

さらに、レクサスはCraftingPlasticsを含む5人のデザイナーとのコラボレーションによる限定コレクションも発表する予定です。これらの作品は、レクサスのブランド理念を体現しており、展示・販売されることに期待が寄せられます。

環境に優しく、かつアートとしても楽しめるこの取り組みは、自動車業界の進化を象徴していると思います。マイアミでの展示が今から楽しみです！

2024年11月10日 23時21分