初の300万円以下のBYDドルフィン登場

BYDの新EV「ドルフィン」がついに300万円を切る価格帯で登場！私が最も楽しみにしていたニュースの一つです。今回、11月1日に発表されたのは、BYDドルフィンの日本導入1周年を記念して発売された3つの新バリエーションの中でも、特に目を引く限定モデル「DOLPHINBaseline」です。299万2000円（税込）という価格設定は、これまでの輸入EVの価格を考えると非常に魅力的で、ついに手が届く価格帯となりました。

このモデルでは、充電ケーブルやNFCカードキー、フロアマット、三角表示板がオプション装備として見直され、その結果、この価格が実現したとのことです。しかも、東京都内での購入に関しては各種補助金や減税措置を考慮すると、実質的に215万円前後で手に入るという計算になります。電気自動車の普及にはさまざまな課題がありますが、こうした価格面での改善は歓迎すべきニュースです。

さらに、ドルフィンはコンパクトなボディサイズと400kmを超える航続距離を持ち、充実した装備を備えています。この点も高評価を受けていて、最近では累計販売台数が約1000台に達したとのこと。EV市場が活発化している中で、ドルフィンがどのように成長していくのか、非常に楽しみです。

また、特別仕様車である「DOLPHINLimited」も同時に発売されることが決まっており、スポーティなデザインが魅力的ですね。363万円（税込）という価格で、12月末までの期間限定受注とのことです。この特別仕様も、限定モデルなので気になる方は早めにチェックすることをお勧めします。

ここまでの情報をまとめると、BYDドルフィンは価格だけでなく、そのパフォーマンスやデザインにおいても魅力的な選択肢となっており、これからのEV市場でも注目度は高いと思います。電気自動車に興味がある方は、この新たな選択肢をぜひ検討してみてください。環境に優しい未来のカーライフが、今ここに始まる予感がします！

2024年11月03日 07時24分