ARESデザインがデ・トマソ「パンテーラ」の復活モデル「プロジェクト・パンサー」を世界初公開。イメージ・エンジン・内装はランボルギーニ【動画有】

2018年02月01日11時55分

ARESデザインがデ・トマソ「パンテーラ」の復活モデル「プロジェクト・パンサー」を世界初公開。イメージ・エンジン・内装はランボルギーニ【動画有】

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イタリアのコーチビルダーであるARESデザインが、欧州メーカであるデ・トマソ「パンテーラ」の復活モデル「プロジェクト・パンサー・プロトタイプ」を、モデナHQのVIPディナーパーティーにて世界初公開しました。 この「プロジェクト・パンサー」は、アルミニウム&カーボンファイバのハイブリッドシャシーが設定(厳密には、2013年にロータスCEOであるDany Bahar氏によって結成されたAresデザインの最新設計)され、パワートレインは排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力640~660ps(チタンエキゾーストを含むパフォーマンスアップグレードパッケージが準備されるため出力アップ)、トランスミッションは7速AT DCT、駆動方式はAWDシステムを搭載することから、ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」をベースとしていますが、車体重量は「ウラカン」よりも100kg程軽量される模様。 今回のVIPディナーパーティでは、最新モデルとなる「プロジェクト・パンサー」とそのベースとなる本物の「パンテーラ」も並べられ、新旧との比較ができるショーとなりました。 「プロジェクト・パンサー」は「パンテーラ」よりも、フロントノーズが40mm、リヤが60mm、そしてホイールベースが120mm長くなっています。これは、プラットフォームベースがランボルギーニ「ウラカン」となっているため、車体サイズもどちらかという「ウラカン」寄りになっています。 車体デザインとしても、ランボルギーニをベースにしているとのことで、空力及び構造的な特徴をランボルギーニ寄りにしながらも、「パンテーラ」のスタイリングをエミュレートするように設計。 正確なプロファイルを実現すべく、Aピラーを100mm後方に移動させ、フロントガラスにも本格的なレーキを追加。 ロールケージは、強度を保持するために車内に装備。これにより、ねじり剛性は約10%程向上していると予想されています。 こちらがベースとなった「パンテーラ」。 今更ながら、リヤフェンダーは外付けリベット留めのオーバーフェンダーだったんですね。何ともワイルドな造り。 上の画像からはちょっと見にくいですが、「パンテーラ」の特徴的なサイドエアインテークも「プロジェクト・パンサー」には模倣されています。

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