ARESデザインがデ;トマソ「パンテーラ」を復活か。最新モデル「プロジェクト・パンサー」のイメージ画像公開へ

2017年12月12日19時50分

ARESデザインがデ;トマソ「パンテーラ」を復活か。最新モデル「プロジェクト・パンサー」のイメージ画像公開へ

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イタリアの自動車メーカであるデ・トマソが、1960年代に自社三作目となるクーペモデル「パンテーラ」を生み出し、この個体はレーシングカーであるフォード「GT40」をモチーフとすることで、デ・トマソとフォードが伊米合作の大排気量エンジン搭載となるスーパーカーとして世に送り出した代表的な一台ではありますが、そんな代表作の復活版となる「プロジェクト・パンサー(コードネーム)」のイメージ画像が公開に。 これは、イタリアのコーチビルダーであるARESデザインCEOのダニー・バハール氏が公開した最初のイメージ画像となります。 ※ダニー・バハール氏は、ロータスの副社長、フェラーリの副社長というとんでもない歴を持ちますが、いずれもその過激な行為の数々が目に余り、追放されるという程のアグレッシブさを持ちます。 そんなダニー・バハール氏がデザインした「プロジェクト・パンサー」ですが、アルミニウム&カーボンファイバのハイブリッドシャシーが設定され、パワートレインは排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力610ps、トランスミッションは7速AT DCT、駆動方式はAWDシステムを搭載することから、ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」をベースとしています。 基本的なスタイリングやホイールデザイン(ウラカンの20インチ・ジアーノ風)を見るからにランボルギーニを大きく踏襲していますが、要所要所で見ていくと、レトロチックなデザインが多数見られ、特にフロントヘッドライトは開閉式のリトラクタブル・ヘッドライトを採用するも、その下にはデイタイムランニングライトを搭載(新旧の融合)。その他にはコンパクトなフロントグリル、カーボンファイバクラッドコーティング等も含まれ、これらにデ・トマソ「パンテーラ」のデザインも取り込む流れになると思われます。 (リトラクタブル・ヘッドライトは、歩行者を撥ねてしまった場合の被害軽減の観点から、ボンネットに突起物を設けることができなくなっているため、この辺りは法規上設けることは厳しいかもしれません) なお、この個体は現在のところ設計はもちろんのこと空力特性、クラッシュテスト、エンジニアリングテストも評価中。

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